ローマ探訪2 ― 2012年07月12日 09時46分03秒
コロッセオは「円形劇場」とも「円形競技場」とも言われるが、「闘技場」のイメージが強い。
『ローマ人の物語』の塩野七生さんによると次のように解説している。当時のローマ市民は、何か一つのことにともに参加することを求めていた。百万都市ローマでは、皇帝と庶民が顔をつき合わせる場として交流の場として、格好の大きさであった。
残念ながら、コロッセオの三分の一しか残っていない。そして、後世に白い大理石の外壁は持ち去られてしまった。奪い取られた後の骨格が残っている。壁にある穴は大理石を止めていた跡である。
日本だったら、危険のため立ち入り禁止になりそうな雰囲気である。このように見学できるのはうれしい。
『ローマ人の物語』の塩野七生さんによると次のように解説している。当時のローマ市民は、何か一つのことにともに参加することを求めていた。百万都市ローマでは、皇帝と庶民が顔をつき合わせる場として交流の場として、格好の大きさであった。
残念ながら、コロッセオの三分の一しか残っていない。そして、後世に白い大理石の外壁は持ち去られてしまった。奪い取られた後の骨格が残っている。壁にある穴は大理石を止めていた跡である。
日本だったら、危険のため立ち入り禁止になりそうな雰囲気である。このように見学できるのはうれしい。
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