東京都庭園美術館 ― 2010年04月02日 07時31分22秒
「東京都庭園美術館」
桜をどこでいつ見るかを気にしていた。
ちょうど、関東付近では満開が週末との情報があったが、
週末は用事があるので出かけられない。
そこで、今日(4月1日)は天気もよさそうなので、桜見物とすることにした。
「東京都庭園美術館」は、かってより見学したい建物だった。
昭和8年(1933)の建設だから、77年前になる。
元は朝香宮邸(あさかのみや)。
アール・デコ展が4月11日まで開催中で建物を公開している。
場所は港区の白金台。
駐車場が見当たらなく、通行止めの門に警備員が立っていて尋ねると中へ入れてくれた。
駐車場は敷地の奥にあった。(駐車料金1000円)
門から建物までは200m程あり、桜も満開で迎えてくれた。
桜をどこでいつ見るかを気にしていた。
ちょうど、関東付近では満開が週末との情報があったが、
週末は用事があるので出かけられない。
そこで、今日(4月1日)は天気もよさそうなので、桜見物とすることにした。
「東京都庭園美術館」は、かってより見学したい建物だった。
昭和8年(1933)の建設だから、77年前になる。
元は朝香宮邸(あさかのみや)。
アール・デコ展が4月11日まで開催中で建物を公開している。
場所は港区の白金台。
駐車場が見当たらなく、通行止めの門に警備員が立っていて尋ねると中へ入れてくれた。
駐車場は敷地の奥にあった。(駐車料金1000円)
門から建物までは200m程あり、桜も満開で迎えてくれた。


“アール・デコ”は80年~90年前にヨーロッパで栄えた装飾様式。
フランスの代表的なアール・デコの作家が室内の装飾を制作している。
フランスのデザイナー“アンリ・ラパン(Henri RAPIN)が室内を設計している。

正面玄関を入ると正面にあるのが、ガラスレリーフ扉。
同じような女性像が何体か並んでいる。
ガラスで作成した芸術品。
作成者はルネ・ラリック(Rene LALIQUE)。

(つづく)
(株)ワイ・ティー・エムコンサルティング 土谷政則
YTMC http://www.ne.jp/asahi/ytmc/home/index.html
東京都庭園美術館(その2) ― 2010年04月02日 23時15分46秒
「東京都庭園美術館」
正面玄関から大広間へ入る
まず、目につくのが、大きな磁器。
噴水塔(香水塔)との看板が。
アンリ・ラパンのデザインで国立セーブル製陶所。
1932年制作。フランス海軍から朝香宮家に寄贈されたもの。
照明部分に香水を施して、照明の熱で香りを漂わせていたのです。
正面玄関から大広間へ入る
まず、目につくのが、大きな磁器。
噴水塔(香水塔)との看板が。
アンリ・ラパンのデザインで国立セーブル製陶所。
1932年制作。フランス海軍から朝香宮家に寄贈されたもの。
照明部分に香水を施して、照明の熱で香りを漂わせていたのです。

大広間は舞踏会が開かれたようです。
壁に大理石のレリーフパネルが目につきます。
タイトルは「戯れる子供たち」

さらに、目立つ鮮やかな壺がガラスケースの中に。
アンリ・ラバンの蓋付き壺。
1927年国立セーブル製陶所制作の磁器。

天井の電灯が規則的でおもしろい。

(つづく)
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東京都庭園美術館(その3) ― 2010年04月03日 21時09分14秒
「東京都庭園美術館」
大客室にはカーマスコットが。
ルネ・ラリックの「ヴィックトワール(勝利の女神)」
車のボンネットにつける装飾品。
1920年~1930年代は近代の交通機関が発展した時代。
自動車が富裕層に広がる。
ボンネットのラジエターキャップに付けたのがカーマスコット。
これはガラス製。スピード感を感じる女神のなびく髪。
アール・デコ時代を象徴する作品。
大客室にはカーマスコットが。
ルネ・ラリックの「ヴィックトワール(勝利の女神)」
車のボンネットにつける装飾品。
1920年~1930年代は近代の交通機関が発展した時代。
自動車が富裕層に広がる。
ボンネットのラジエターキャップに付けたのがカーマスコット。
これはガラス製。スピード感を感じる女神のなびく髪。
アール・デコ時代を象徴する作品。

扉エッジングガラス。
デザインが斬新的。

曇りガラスと透明ガラスのバランスと曲線、水玉の表現が面白い。

大食堂には暖炉があり、朱の色のアーケードが象徴的な壁画。

この花瓶は先ほどの壁画の制作者でもあるアンリ・ラパンの作。
リモージュ焼タロー窯。
茶の色の濃淡が印象的。壁面のレリーフも素晴らしい。

(つづく)
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東京都庭園美術館(その4) ― 2010年04月04日 21時37分44秒
「東京都庭園美術館」
大食堂に、マックス・アングラン制作の装飾ガラスがある。
ブドウや洋ナシのモチーフというがよくわからない。
透明ガラスにエッチングやサンドプラストで彫りこみをし、裏面に鏡の加工をしている。
輝く部分と曇る部分、裏面から彫りこんだ部分など表現が様々で楽しい。
大食堂に、マックス・アングラン制作の装飾ガラスがある。
ブドウや洋ナシのモチーフというがよくわからない。
透明ガラスにエッチングやサンドプラストで彫りこみをし、裏面に鏡の加工をしている。
輝く部分と曇る部分、裏面から彫りこんだ部分など表現が様々で楽しい。

2階へあがる階段から見た、広間の電灯。
キノコのような照明柱は宮内省匠寮工務課が制作した。

2階の若宮寝室から見た桜。
出窓のカーテンの間からきれいに見える。

窓越しに見た桜。ほぼ満開。(4月1日)

書庫の窓からも桜が見える。
暗い部屋の床に外からの明かりが差し込んでいる。
床に桜が映ると良かったのだが。

(つづく)
(株)ワイ・ティー・エムコンサルティング 土谷政則
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東京都庭園美術館(その5) ― 2010年04月05日 21時06分38秒
「東京都庭園美術館」
2階の殿下書斎。アンリ・ラパンの作品の机。
机は回転できるようです。
ところで、この朝香宮(あさかのみや)邸であったが、戦後一時期に、外務大臣、首相公邸、迎賓館として利用されてきた。
吉田茂首相もこの机に座ったようだ。
2階の殿下書斎。アンリ・ラパンの作品の机。
机は回転できるようです。
ところで、この朝香宮(あさかのみや)邸であったが、戦後一時期に、外務大臣、首相公邸、迎賓館として利用されてきた。
吉田茂首相もこの机に座ったようだ。

玄関から表を見たときの桜。

玄関の両端に獅子が。

外から建物を桜越しに見る。

庭園美術館建物公開(アール・デコの館)は4月11日まで。
庭園の正面入り口の横に、花柳界老舗料亭“金田中”の和カフェレストラン“茶酒(サーシャ)”があります。
老舗料亭らしい、おいしいランチがあります。
ここもお勧めです。
http://www.teien-art-museum.ne.jp/info/cafe_shop.html
(株)ワイ・ティー・エムコンサルティング 土谷政則
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