「マンデー・モーニング・リーダーシップ」その42009年05月31日 09時23分16秒

図書の紹介のつづきです。
「マンデー・モーニング・リーダーシップ」
 デビット・コットレル著 齋藤慎子訳
 東洋経済新報社 2009年2月26日発行

2回目の月曜日

部下に「一番重要なことは何か」と尋ねてみてはどうか。
たぶん、それぞれが違った考えをもっている。
他人のもののとらえ方が自分と同じだと期待していたら、がっかりすることになる。

※「一番重要なこと」は目標や優先事項で、組織のベクトルを同じ方向へ合わせることが大事。
これは、複数の人が協働するときの必須事項ですね。

人が辞める理由は、報酬、トップのやり方などではない。
まず、人に見切りをつけ、やがて会社に見切りをつける。
辞める主な原因は、上司にある。

※部下が辞めていく原因は上司にあるといっている。
部下と良い関係を築くのは上司の仕事だが、現実がそうなっていないのならば、そうなるように何かを変えるのは部下にかかっている。
お互いが重要なことを達成するために、すべきことを確認する必要がある。


3回目の月曜日

・優秀な人材を採用すること。
・向上のためにチーム全員をコーチングすること。
・自分の任務を遂行していない社員には厳しく対応すること。

リーダーにとって「重要なこと」のひとつは、混乱を取り除くこと。
多くのマネージャーが陥る落とし穴を「管理側世界」という。
マネージャーは、他の人が言ってくること、やっていることが最も重要なことだと考えるようになる。
そうすると、管理側世界では、マネージャーはプライドが高くなり、本当のことがなかなか分からなくなる。
管理側世界から抜け出して、部下とコミュニケーションをとる必要がある。
落ちこぼれ戦力に合わせてボトムラインを下げるのではなく、スーパー戦力の仕事ぶりを評価し、報いることで、トップラインを引き上げる。

※「管理側世界」から抜け出すためには、ともかく、部下とのコミュニケーション。
マネージャーの基本行動である、三現主義(現場、現実、現状)で確認することですかね。

(株)ワイ・ティー・エムコンサルティング 土谷政則
YTMC http://www.ne.jp/asahi/ytmc/home/index.html

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://ytmc.asablo.jp/blog/2009/05/31/4333162/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。