北鎌倉散歩 ― 2010年03月09日 09時21分02秒
天気が良いので散歩しました。
北鎌倉の「東慶寺」です。
「東慶寺」は尼寺で、駆け込み寺、縁切り寺として、多くの女性を救済したといわれています。
宝蔵を見学すると、書き物や呼び出し状が陳列してあり、実に面白いことが書いてある。
夫がいかに不実ででたらめであるかを詳細に書いている。
縁を切るため陳述書なのであろう。
北鎌倉の「東慶寺」です。
「東慶寺」は尼寺で、駆け込み寺、縁切り寺として、多くの女性を救済したといわれています。
宝蔵を見学すると、書き物や呼び出し状が陳列してあり、実に面白いことが書いてある。
夫がいかに不実ででたらめであるかを詳細に書いている。
縁を切るため陳述書なのであろう。


「東慶寺」が有名なのは、やはり“梅”なのですが、
残念ながら、ちょっと遅かったようです。
でも、青空に映える梅の花に安らぎを感じます。

寺の奥への道を歩くと、いたるところに苔を見ます。
国歌の中にでてくる“さざれ石”もありました。

この寺には、文学や哲学などの著名人の墓があります。
寺のチラシには、西田幾太郎、岩波茂雄、太田水穂、和辻哲郎、三枝博音、
高見順、川田順、安部能成、鈴木大拙、小林秀夫、田村俊子などの名があります。
しかし、どの墓がだれかはわかりません。
(株)ワイ・ティー・エムコンサルティング 土谷政則
YTMC http://www.ne.jp/asahi/ytmc/home/index.html
https://twitter.com/tsuchiiyokohama
北鎌倉散歩(その2) ― 2010年03月10日 09時12分14秒
散歩のつづきです。
北鎌倉の「浄智寺」。
十三世紀終わりころに北条氏の勢力が起こした寺です。
駆け込み寺の「東慶寺」の隣にあります。
かっては多くの建物もあったようですが、関東大震災でほどんど倒壊しています。
今は、三門、桜門、仏殿などの新しく構築したものがあります。
参道の入り口。石橋と「甘露の井戸」があります。
北鎌倉の「浄智寺」。
十三世紀終わりころに北条氏の勢力が起こした寺です。
駆け込み寺の「東慶寺」の隣にあります。
かっては多くの建物もあったようですが、関東大震災でほどんど倒壊しています。
今は、三門、桜門、仏殿などの新しく構築したものがあります。
参道の入り口。石橋と「甘露の井戸」があります。

裏庭の隧道を抜けたところの洞窟に「布袋尊(ほていさん)」がいます。
弥勒菩薩の化身だそうです。
おなかを触ると元気をもらえとのことで力を入れて触れました。

珍しい花を見つけました。
強い匂いと鮮やかな黄色の花です。
係の人に尋ねると、「三椏(みつまた)」です。
繊維植物で和紙の原料となります。
辞書によると、漢名は“黄瑞香”で春に匂いのある黄色の筒状小花を総状につけるとあります。
これだけ大きい三椏の花は珍しいそうです。
春は確実に訪れています。

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「統計的思考による経営」(その1) ― 2010年03月28日 22時19分28秒
「統計的思考による経営」吉田耕作著 日経BP社 2010年1月25日発行
私は、プロジェクトマネジメントの研修をしています。
研修の中で話すのが、マネジメントは「管理」でなく、
「いかにプロジェクトをうまく運営するか」であること。
この本が強調しているのが、組織体の全体最適のために
最も重要な点は「競争でなく協調である」という。
“うまく運営するためには、協調は重要なキーワードである”
組織の大目的の共有、個人の勤労意欲の向上、自分の価値観との
整合性、成長の確信、能力を認められること、こういった働く者が
仕事場でいだくポジティブな感情を一言で表すならば、それは
「Joy of Work(仕事の喜び)」の一言に尽きる。
グループで仕事をするなら、一人ひとりがばらばらに仕事をするより、
グループで効率良くおこなわれるべき。
全組織体を単純な機能の総和でなく、それ以上のものに発展させること。
そのためには、組織体の中の人間同士、組織同士の関係は、
競争ではなく、協調的でなければならない。
組織体の経営は、全体最適を求めなければならない。
そのために最も大事なことは、経営者が全体観を持って経営すること。
具体的に、「協調」と「長期性」。
従業員に長期安定性と長期指向性を助長する雇用方法があって、
自分の仕事に喜びや生きがいを見いだした者だけが、質の良い
仕事をし、生産性を上げ、ひいては顧客を満足させることができる。
組織の生存能力を向上させるためには、たえまく永遠に
学び続ける組織をつくること。
組織内の従業員の教育、訓練は一番大切である。
(つづく)
(株)ワイ・ティー・エムコンサルティング 土谷政則
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https://twitter.com/tsuchiiyokohama
私は、プロジェクトマネジメントの研修をしています。
研修の中で話すのが、マネジメントは「管理」でなく、
「いかにプロジェクトをうまく運営するか」であること。
この本が強調しているのが、組織体の全体最適のために
最も重要な点は「競争でなく協調である」という。
“うまく運営するためには、協調は重要なキーワードである”
組織の大目的の共有、個人の勤労意欲の向上、自分の価値観との
整合性、成長の確信、能力を認められること、こういった働く者が
仕事場でいだくポジティブな感情を一言で表すならば、それは
「Joy of Work(仕事の喜び)」の一言に尽きる。
グループで仕事をするなら、一人ひとりがばらばらに仕事をするより、
グループで効率良くおこなわれるべき。
全組織体を単純な機能の総和でなく、それ以上のものに発展させること。
そのためには、組織体の中の人間同士、組織同士の関係は、
競争ではなく、協調的でなければならない。
組織体の経営は、全体最適を求めなければならない。
そのために最も大事なことは、経営者が全体観を持って経営すること。
具体的に、「協調」と「長期性」。
従業員に長期安定性と長期指向性を助長する雇用方法があって、
自分の仕事に喜びや生きがいを見いだした者だけが、質の良い
仕事をし、生産性を上げ、ひいては顧客を満足させることができる。
組織の生存能力を向上させるためには、たえまく永遠に
学び続ける組織をつくること。
組織内の従業員の教育、訓練は一番大切である。
(つづく)
(株)ワイ・ティー・エムコンサルティング 土谷政則
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「統計的思考による経営」(その2) ― 2010年03月29日 16時04分00秒
「統計的思考による経営」吉田耕作著 日経BP社 2010年1月25日発行
仕事に対するモチベーションに外因性と内因性のモチベーションがある。
外因性は、ボーナスや給料、昇進など。何かすると何かをもらえる。
内因性は、仕事自体が楽しい、自己充足など。報酬とかかわりなく一生懸命働く。
外因性は短期的に有効だが、長続きしない。
著者は、小集団活動の継続に内因性モチベーションが不可欠という。
小集団活動において問題解決を体験していく過程で、個々のメンバーは、人間としての質、仕事の質、グループの質を高め、さらに協調により、結びついた複数のグループは組織全体の体質を改善し、組織の利益や成果の向上に貢献する。
品質管理でいう品質向上は、バラツキを減らし平均値を改善すること。
「競争」はバラツキを広げ、「協調」はバラツキを狭くする。
なぜなら、情報の共有や助け合いなど、協調的な環境がバラツキを狭くする。
「競争」を奨励すると勝ち組と負け組を作る。
ベテランが未経験者を教えたがらなくなる。忙しく残業の多いベテランと
手持無沙汰な新人の二分され、新人は育ちにくい。
協調の大事な側面は、ベテランが新人や後輩をよく指導することである。
フィンランドの教育は世界一と見做されている。
全国的な学力テストがない。現場の教師が自主裁量権を与えられ、
生徒間、先生同士、学校や学区間などの競争からみんなが解放されている。
組織は市場の競争で切磋琢磨することによって競争力を付けていく。
自由競争を基礎とした市場経済の中で、個々の組織体の目的を達成するための最適化は、全従業員、全関係者の協調が最も有効である。
内部では、協調できるものはすべて協調するべきである。
(つづく)
(株)ワイ・ティー・エムコンサルティング 土谷政則
YTMC http://www.ne.jp/asahi/ytmc/home/index.html
https://twitter.com/tsuchiiyokohama
仕事に対するモチベーションに外因性と内因性のモチベーションがある。
外因性は、ボーナスや給料、昇進など。何かすると何かをもらえる。
内因性は、仕事自体が楽しい、自己充足など。報酬とかかわりなく一生懸命働く。
外因性は短期的に有効だが、長続きしない。
著者は、小集団活動の継続に内因性モチベーションが不可欠という。
小集団活動において問題解決を体験していく過程で、個々のメンバーは、人間としての質、仕事の質、グループの質を高め、さらに協調により、結びついた複数のグループは組織全体の体質を改善し、組織の利益や成果の向上に貢献する。
品質管理でいう品質向上は、バラツキを減らし平均値を改善すること。
「競争」はバラツキを広げ、「協調」はバラツキを狭くする。
なぜなら、情報の共有や助け合いなど、協調的な環境がバラツキを狭くする。
「競争」を奨励すると勝ち組と負け組を作る。
ベテランが未経験者を教えたがらなくなる。忙しく残業の多いベテランと
手持無沙汰な新人の二分され、新人は育ちにくい。
協調の大事な側面は、ベテランが新人や後輩をよく指導することである。
フィンランドの教育は世界一と見做されている。
全国的な学力テストがない。現場の教師が自主裁量権を与えられ、
生徒間、先生同士、学校や学区間などの競争からみんなが解放されている。
組織は市場の競争で切磋琢磨することによって競争力を付けていく。
自由競争を基礎とした市場経済の中で、個々の組織体の目的を達成するための最適化は、全従業員、全関係者の協調が最も有効である。
内部では、協調できるものはすべて協調するべきである。
(つづく)
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