金沢駅発“特急しらさぎ”の怪!?2009年05月22日 09時51分56秒

久し振りのブログです。
世間では新型インフルエンザの国内感染が広がりつつあります。

今週は金沢へ出張しました。1年振りの金沢でした。
その帰りに起きた怪談です。

金沢へ向かう時は、昼間のすいている時間に、新横浜から米原へ新幹線。
米原駅始発の“特急しらさぎ”で終点の金沢駅へ。
空席の多い電車で、ゆったりとした読書の時間となりました。

金沢から横浜へ帰るには、小松空港から羽田へ出るルートが一般的です。
しかし、乗継の少なさ、ドアtoドアの時間差、さらにコストを比較すると電車が有利です。
ビールを飲みながら電車での読書は有効です。
ということで、今回は電車で帰る予定でいました。
金沢駅発18:51名古屋行き“特急しらさぎ”で米原へ、新幹線に乗り換えて新横浜のルートでした。

仕事は予定していた時間より45分もオーバーして終了。
タクシーで金沢駅へ飛ばして、駅へ着いたのが出発10分前。
乗車券、指定券を購入。
お土産を買う時間もなく、改札の電光掲示板でホームを確認して7番ホームへ。
ホームの電光掲示板で“特急しらさぎ18:51”を確認。
売店で、残り少なくなった弁当とロング缶ビールを購入。
自宅へ到着予定時間の連絡の電話を入れる。
そこへ、ホームに電車が到着。

電車ドアの上の行先掲示を見たら、「富山」!?
もう一度、ホームの電光掲示板を確認。“特急しらさぎ18:51”問題なし。
なぜ?「富山」行き?
「富山」は「米原」と逆方向だ。

金沢へ来るときは、「金沢駅」が終点だった。
金沢から先へ「富山」へ“特急しらさぎ”は行く?
・・・・・Yes!!
(この判断中、頭の中の思考回路が音を立てて実行していました)

ノートパソコンの入ったキャリーバックを力強くもって、ホームの階段を降り、通路の時刻表で18:51“特急しらさぎ”名古屋方面のホーム番号を確認。ホームは1番。

7番から1番へ走る。
1番ホームの階段を駆け上がる。
ホームのベル?は鳴る。アナウンスが聞こえるが何を言っているか分からない。
ホームに出る。止まっている電車の左右を見る。
誰もいない。左側の先に車掌が立っている。
いまにもドアを閉めるボタンを押す姿勢。
何も考えずに電車へ飛び込む。

電車の車内アナウンスで“特急しらさぎ名古屋行き”を知る。
指定席の車両へ移動する。
2両ほど移動したら行き止まり。
次の車両へ移動できない。
しかたなく、次の駅で移動することとする。

ここからは後で調査した情報。
北陸線“特急しらさぎ号”は、名古屋と富山間や米原と金沢間がある。
めずらしいことに、金沢駅では、特急しらさぎ号が名古屋行きと富山行きの上りと下りの両方が18:51に同時に出発する。
ホームは1番線と7番線である。

地元の人では常識だったのかもしれません。
楽しい思い出ができました。お土産は買えませんでしたが。

(株)ワイ・ティー・エムコンサルティング 土谷政則
YTMC http://www.ne.jp/asahi/ytmc/home/index.html

「マンデー・モーニング・リーダーシップ」2009年05月23日 19時10分58秒

図書の紹介です。
「マンデー・モーニング・リーダーシップ」
 デビット・コットレル著 齋藤慎子訳
 東洋経済新報社 2009年2月26日発行

本の表紙には、「スランプから脱出するための8回の月朝ミーティング」とあります。
タイトルからも、月曜日に朝礼をする話かなと想像できます。
見開きには、次の文が。
「今週は、何を今までと違うやり方で、やってみるかな?」
月曜日の朝に自分にこう尋ねる、そんな簡単なことで人生は大きく変わります。

最初の話がおもしろい。
ある聡明で前向きな年配の女性が話してくれた内容を紹介する。
みんなで野原へ行き、ぐるりと並ぶ。
それぞれが自分の抱えている問題を野原の真ん中へ投げ込む。
全員が投げたら、今度はその中から自由に選んで持ち帰る。
ほとんどの人は、自分の問題をまた拾い上げて持ち帰る。
考えてみたらそれほど悪い問題じゃない、ということに気がついて。

※人生はいいものだ。たとえ状況が最悪におもえるようなときにでも。
という文が、最初のページの真ん中に1行あって、読者に納得感を与える。

プロローグ
主人公ジェフは仕事でスランプになっている。
著名なコーチングで父の友人のトニーへ相談しようと思う。
だめでもともとと考え、思い切ってトニーへ電話する。
トニーは、電話をくれて“光栄”だといった。

※この“光栄”という言い回しにコーチングのテクニックを感じる。

結局、八週間、月曜日の朝にミーティングをする約束をする。
この、八週間のミーティングの内容が続く。

(株)ワイ・ティー・エムコンサルティング 土谷政則
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「マンデー・モーニング・リーダーシップ」その22009年05月24日 21時47分30秒

図書の紹介のつづきです。
「マンデー・モーニング・リーダーシップ」
 デビット・コットレル著 齋藤慎子訳
 東洋経済新報社 2009年2月26日発行

1回目の月曜日

責任を引き受けることの対極にあるのが、自分の抱えている問題を誰か他の人やものごとのせいにすることだ。

※人はつい他責(他人の責任)にしがち。自責の問題としないと解決策は見つからない。

ジェフはトニーの家を訪問する。雨降りだったので約束の時間から10分遅れて。
以下はトニーのセリフ。
 「忙しいのに会いに来てくれて光栄だよ」
 近況をやりとりした後、本題に入ろうと言った。
 「君の時間は貴重だからね」
 「二人の基本ルールを決めて、それを守る必要があると思うんだ」
 「ミーティングを最大限に活用するために、勝手にルールをつくらせてもらった。どうだろう」

※トニーのセリフの言い回しについては、コーチ役としてのプロフェッショナルを感じる。

月朝ミーティングの基本ルール
・時間厳守
・正直に話す
・違うことをやってみる

ジェフは、マネージャーとしての現在の悩みを打ち明ける。
部下に好かれようとした。勤務態度にちょっと問題があったが無視して。
長時間働いたが業績が上がらない。
チームを立て直したい。

そこでトニーのアドバイス。
説明してくれた問題や状況は君のチームだけの問題ではない。どのリーダーにも経験がある。
社員からマネージャーへ、マネージャーからリーダーへ変わるということは、いままでとは違った決断を下すことが求められるということ。
車のドライバーと同乗者とでは責任の重さが違う。
マネージャーになれば責任が重くなるだけでなく、それまでにあったある種の権利や自由を失うことにもなる。

例えば、社員と一緒になって上層部の愚痴をいう権利はない。マネージャーになれば、自分の部署の問題を人のせいにする権利はない。部署内で起こることすべてに対する責任者は君だ。

約束の時間に遅れたのは雨のせいではない。何があろうと全責任を引き受けるなら、自分で調整することだ。
雨降りなら、もっと早く出るとか、ルートを変えるとか。
時間を守れるかどうかを管理するのはほかならぬ君なんだよ。

※雨は遅刻の理由ではなく、出発時間を早める決断をするための要因にすぎない。

(株)ワイ・ティー・エムコンサルティング 土谷政則
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「マンデー・モーニング・リーダーシップ」その32009年05月25日 22時01分29秒

図書の紹介のつづきです。
「マンデー・モーニング・リーダーシップ」
 デビット・コットレル著 齋藤慎子訳
 東洋経済新報社 2009年2月26日発行

1回目の月曜日つづき

人であれ、ものごとであれ、非難の対象は常にある。
でも、真のリーダーなら非難の矛先を探すのではなく、その問題解決に時間を費やす。

何かのせいにすると過去に焦点を当てることになる。
自分が責任を引き受けることは、今後(将来)に焦点を当てることになる。
全責任を引き受けるようにしないと、自分の目標達成の計画を立てることはできない。
状況にどう対応するかは自分で調整できること。

ジェフはトニーからノートを渡される。
話し合いの内容を書きとめるように。
あとで経過を追うことができる。

「で、事態改善のために、今週やろうと思っていることは何かあるかな?」

※この台詞は毎週ミーティングの最後に出てくる。

ジェフは次を約束する。
皆なで集まって愚痴をいったり、上層部のせいにしたりしない。

大切なのは、何か書きとめるときは、それを実行すると誓うこと。
自分がやりたいことを人にいうだけでは、それをやり遂げるという覚悟にはならない。

(株)ワイ・ティー・エムコンサルティング 土谷政則
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「マンデー・モーニング・リーダーシップ」その42009年05月31日 09時23分16秒

図書の紹介のつづきです。
「マンデー・モーニング・リーダーシップ」
 デビット・コットレル著 齋藤慎子訳
 東洋経済新報社 2009年2月26日発行

2回目の月曜日

部下に「一番重要なことは何か」と尋ねてみてはどうか。
たぶん、それぞれが違った考えをもっている。
他人のもののとらえ方が自分と同じだと期待していたら、がっかりすることになる。

※「一番重要なこと」は目標や優先事項で、組織のベクトルを同じ方向へ合わせることが大事。
これは、複数の人が協働するときの必須事項ですね。

人が辞める理由は、報酬、トップのやり方などではない。
まず、人に見切りをつけ、やがて会社に見切りをつける。
辞める主な原因は、上司にある。

※部下が辞めていく原因は上司にあるといっている。
部下と良い関係を築くのは上司の仕事だが、現実がそうなっていないのならば、そうなるように何かを変えるのは部下にかかっている。
お互いが重要なことを達成するために、すべきことを確認する必要がある。


3回目の月曜日

・優秀な人材を採用すること。
・向上のためにチーム全員をコーチングすること。
・自分の任務を遂行していない社員には厳しく対応すること。

リーダーにとって「重要なこと」のひとつは、混乱を取り除くこと。
多くのマネージャーが陥る落とし穴を「管理側世界」という。
マネージャーは、他の人が言ってくること、やっていることが最も重要なことだと考えるようになる。
そうすると、管理側世界では、マネージャーはプライドが高くなり、本当のことがなかなか分からなくなる。
管理側世界から抜け出して、部下とコミュニケーションをとる必要がある。
落ちこぼれ戦力に合わせてボトムラインを下げるのではなく、スーパー戦力の仕事ぶりを評価し、報いることで、トップラインを引き上げる。

※「管理側世界」から抜け出すためには、ともかく、部下とのコミュニケーション。
マネージャーの基本行動である、三現主義(現場、現実、現状)で確認することですかね。

(株)ワイ・ティー・エムコンサルティング 土谷政則
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