ファシリテーションを実践した女性2008年06月30日 05時46分54秒

 若い富士通SE向けのマネジメント研修を実施しました。

 うれしかった話です。
 この、マネジメント研修では、グループ演習があります。
 6名がグループになって、今回の課題は「品質問題」を検討します。
 事例をベースに、品質の問題と原因そして対策を策定します。
 このグループ演習で、白板を背にして大変すばらしいファシリテーションをしてくれた女性がいました。

 まず、彼女は、1時間の演習時間の進め方とスケジュールを説明します。そして役割と担当を決めます。
 メンバーの名前を呼びながら意見を聞きだし、内容を確認してキーワードに赤い下線を引きます。
 意見に番号を付け、見やすさを高め、メンバーの理解を深めます。
 そして、白板いっぱいに意見を引き出すことができました。

 他の4グループの結果と比べても、圧倒的に内容が充実していました。
 
 演習後に、私は彼女に確認をしました。
 「ファシリテーションの勉強をしたか?」
 彼女の答えは、現在、富士通が必須研修で実施している「ファシリテーション研修」を受講したとのことでした。
 私もその研修の講師の一人です。

 「ファシリテーション研修」を受講したことで、白板の前でメンバーを仕切り、たくさんの意見を引き出すことができました。
 受講内容を理解して実践できた彼女の高い能力もありますが、私は、“研修の成果”として素直に喜びたいと思います。

 「ファシリテーション研修」については、今、量的にも質的にも力を入れている研修です。
 研修を受講したSEが、現場で「ファシリテーション」を意識して、どんどん実践して効果的な会議を運営しているのでは、と勝手に良い想像をしているこの頃です。

YTMC
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